ちょい更新～怯えるイチロー

2020.4.18（11歳）



午後から、叩きつけるような豪雨と雷
イチローが、わたしの身体にピタっと貼りついてきた





「こたつのなかに潜れば？」
と、誘導しても離れない





怖くて怖くて、しかたないらしい｡｡｡
ぎゅうぎゅうの狭っ苦しい場所に、身体をねじこんでくる





このあと、所用でリビングに降りると
また、ドカーンと雷が鳴り響いた

わたしを捜しに、リビングに降りてくるイチロー





「大丈夫だから！」
「大丈夫だよ～」

はて？
これが、人間の男の子だったなら、きっとこんな対応はしないと思う





わたしを頼らず、強く逞しく生きていけるように
ひとりで乗り越えられるようにしてやらねばと、思うはず

命を全うするまで生涯守りぬく･･･不安にさせない･･･わたしより短い命だから･･･
そんなことを思った、荒れ狂う週末でした


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