イチローが恋をした話
2019.4.17(10歳)
※きょうは、過去写真の使いまわしです ^^;
きのうの夕方、遅めの散歩から帰って
いつものボール遊びをしていたら
フェンスの向こうで、ゴールデンさんがこっちを覗いていた
「もしかして、ゆうちゃん?」
イチローの初恋相手だった
当時ご近所は、女子わんこの割合が高く
イチローには、生意気にもたくさんのガールフレンドがいた
でも、ゆうちゃんに初めて会ったときのイチローは、明らかにおかしかった
もじもじ・・・照れてるような?どう接っしたらいいのか?
他のガールフレンドに対しての態度とは、まるで違った
遊び慣れている男が、はじめて本気で好きになった子を前にして
うろたえてるような、そんな感じだった
当時は、家の前が空き地になっていて
ゆうちゃんが空き地にくると、匂いがするのか
「早く、散歩に出せ~~~」と、騒いだ(他の子だとしないのに!)
そのうち、イチローの、照れやもじもじは消え
一緒に走りまわったり、絡み合って遊ぶようになった
そして、元々帰国子女だったゆうちゃんは
ゆうちゃんパパの転勤で、また海外に行ってしまい会えなくなった
最近、ロシアから帰国したのだそうだ
で、うちの前を通るたびに、フェンスを覗きこんでいたらしい
イチローのことを覚えていてくれていたらしい
でもイチローは、数年ぶりに会った初恋相手に舞い上がるでもなく
サラっと挨拶を交わすだけで、拍子抜けしたわたし・・・
ゆうちゃんが帰ってゆくと
「つづき、やろうぜ!」みたいに、さっさとボールを放り投げてきた
↑「ゆうちゃん、行っちゃった・・・」って、ぽ~っとしないのか?
もっと、浸ったらどうだ?(笑)
イチローが、あんだけ恋した初恋相手と再会して
舞い上がっていたのは、わたしだった ^^;
アッサリしたもんだな・・・
でも、今朝思ったのは
人の6倍速で歳を取ってゆくわんこたちは、思い出に浸っている時間なんてないのかもしれない
”今”が大事で、精一杯生きようとするのは本能なのかもしれない
■ きょうも、イチローに会いにきてくださってありがとうございます♪
また明日~ (⌒0⌒ゞ。
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