犬への虐待に思うこと
2019.2.13(9歳と10ヶ月)
きょうは、残写真の寄せ集めですヾ(--;)
ある飼い主が、老齢のラブラドールさんを足蹴りする動画がSNSで拡散され
レスキューされた話が取り上げられ、わたしも怒りがこみあげた
以前ブログに書いたけど、実家の近所のわんこは散歩に連れていってもらえず
1日じゅう繋がれっぱなしで、毎日悲しそうな声で鳴いていた
蹴られはしないけど、これも相当な虐待だと思う
ご近所に、他犬を威嚇したという理由で飼い主に蹴られる子がいた
その子は、頭を撫でようとすると、スッと身をかがめていた
じゃあ、その飼い主が可愛がっていないかというとそうではなく
毎日散歩に連れ出すし「○○の誕生日だからケーキを買ってきた♪」と嬉しそうに話す・・・
そして、わたしの天敵:よそんちのわんこを蹴るおっさんも
他の子を吠えたという理由で、自分ちの子も蹴るけど
毎日散歩に連れ出しているし、おっさんなりの愛情はあるのだろう
何を言いたいのかというと
前述のラブラドールさんの飼い主を擁護する気はさらさらないけど
虐待づけの毎日じゃなく、愛情を注ぐ時間もあったと思う
そうじゃなきゃ、15歳まで生きてこれなかったと思う
親に虐待される子供もそうだけど、何をされようと親のことを嫌いにならない
他に生きていく術がないから・・・皮肉だ!
そんな悲惨な暮らしをさせないように
日本もそろそろ動物を”物”ではなく”命”ととらえる法律に変えてもいいんじゃないのか
アメリカには”アニマルポリス”という組織があって
「あの家は、犬を散歩させていない」という通報があれば出動し
「ちゃんと散歩させてます!」と言い張っても、犬を外に連れ出し
長い長いオシッコをすれば、OUTとみなす
そこまでやるんかい!と、びっくりしたけど・・・
イギリスにも”アニマルポリス”がいるし、ペット販売は禁止している
イタリアは、ペットの遺棄は1年以下の禁固刑。130万円以下の罰金。
散歩の回数も、地域レベルで決められている
ドイツに至っては、犬税もあり公共の場やレストランで犬が入れない場所はない。
悔しい現実だけど、日本がどれだけ後れているか・・・
たまたまSNSで取り上げられ救われた子はラッキーってことになる
法整備をしないと、悪質な飼い主、悪徳ブリーダーはなくならないと思う
■ こういうニュースを耳にすると、いたたまれないですね。
子供は親を動物は飼い主を選べないから、通報して救えるセーフティーネットが欲しいですよね。
きょうも、イチローに会いにきてくださってありがとうございます♪
また明日~ (^-^*)/
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