イチローの変貌

2012.1.7（2歳と9ヶ月）










最近、急接近ちゅうの、お二方


ホントに仲ええの　







理由は、先月の2週間にわたる出張・・・（だと思う）


以前は、くりたろう（夫）が仕事から帰ってきても


ソファの上から横目でチラ見　







申し訳程度の、お愛想で、しっぽをピっと、ひとふり


夫が不憫に思えて「アンタのおまんま稼いできてくれてるんやから


もそっと、喜んで迎えてあげたらどうなのさぁーーー　　」







・・・（って自分の態度も省みず）　　言い放ってたもんやけど


今じゃ、私より先にリビングのドアを開け


一目散に玄関に飛び出て、しっぽブンブン！！







「折れるヨ」っちゅうくらい、おケツをぷりぷり


うれしさのあまり泣き出すしまつ


同じ犬だとは思えない変貌ぶりに、唖然とする・・・







kurimiki「ねぇ、これって人間と同じ心理だよ


失って初めてわかる、その人の大切さ！ってやつ


いや、亡くなっちゃあいないけど、あなたが大切なひとだってことを


思い知ったんじゃない？」







にやける、くりたろう


出張は、わたしたち家族に　（っていうかイチローに）


くりたろうが大事な存在だということを気づかせたのだ・・・たぶん







出張、万歳！！　


「うれしい」とか「悲しい」とかを口にすることができないから


犬たちは、精いっぱい身体をつかって、ひたむきに気持ちを訴えてくる


そんな健気な犬たちを、ただただ、愛しいなぁと思う










　最近は、わたしが入りこめないくらい夫にべったりです
　　　こんなに、変わるものかとホントにびっくりです
　
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